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大学の週1の授業に加え、1月末から中国人カップルのチュータースタート。
帰国する友達の送別会幹事もしたりで疲れているとは言え、あまりにも抜けない疲れ。。。

今日、Morning Songのお母さんの一人が日本から来ているというお友達を連れてきていた。日本に15年も住んでいるという台湾人ののりかさん&あんじゅちゃん親子。ヨガの先生で、マクロビオティックをやっているそうで、お味噌も梅干しも納豆も手作りしているという。Ms Joyaも歯の治療の関係でしばらく抗生物質を服用していたため腸内環境が乱れてて、酵素がどうの。。。という話で盛り上がっていた。

私はそういうのにめっぽう疎くて、お恥ずかしいほど二人の話を茫然と聞いていたけど、たまたま友達の恵子さんから借りていた「食べ物通信」に酵素特集号があって読んでみた。マクロビオティックというのも聞くには聞くけどよくわかってなかった私、アメリカではローフードというのが流行っているというのも今日初めて知った。要は酵素が足りてないと疲れやすいし、眠れないし、とにかくよくないという。この項目が多かったら要注意のチェックリスト。。。結構な数当てはまる。もしかしたら酵素不足かも。

加熱すると酵素は壊れてしまうから、生で食べるローフードという考え方らしい。そして、食べる量も大切で、食べすぎはよろしくない。腹八分目どころか六分目でも良いという。うーん、完全に加熱しすぎだし、食べ過ぎだな。

昨日は、フランス人のおもてなしの仕方やフランス人の日々の食生活のコラムを読んだのだけど、それを見ても、うーん、私がやってる食生活は無駄に手間をかけすぎているなあと感じたところだったのだ。フランスでは、仕事するお母さんが当たり前で、月から木は日曜に作ったスープなど同じものを繰り返し食べるのだそう。そして、週末にはお肉を焼くなど少し手間暇をかけ豪華にしたり、人を呼んで会話を楽しみながら食事をしたりするんですって。ちなみに、フランスでは気合の入り過ぎた「おもてなし」はご法度なんですって。というのも、そうすると相手が呼びにくくなるから。なるほど。確かに、すっごいおもてなしされちゃうと、「この人はうちには呼べないわあ」ってなるよね。

この二つをこの二日で偶然見聞きして思ったのが、なんだか自分はあくせくと必要以上のことばかりしていたなということ。毎日、こちゃこちゃと調理して多すぎるほどの量を調理するのも無駄だし、火を通したものばかり食べてるのも酵素という点からはむしろ良くないし、量も完全に多すぎる。無駄なストレスを心にも体にも与えていたのですね。

ない時間で焦って何かしら炒めてご飯を作るのではなく、粗食を真剣に考えてみよう。ストレスも減るし、その分、素材を重視したり、素材を活かした調理をする方がずっといい。納豆やみそ、しょうゆなど発酵食品などを手作りするにあてた方がずっといい。

ついつい目の前のことをガチガチとこなすばかりになってしまうから、ストレスになるし、食べてるものもその場しのぎだから、こう疲れが抜けないのかも。酵素に原因があるのかもしれない。食からはじめて、生活全体を見直す時なのかもなあ。きっとのりかさんに出会ったのはそういうことなんだろう。





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2018.02.15 / Top↑
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